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Diary

・近況つらつら。拍手返信はこちら!

2021/7/18

はい、という訳で今回の更新を持ちまして活動を休止します。
溜めていた背景素材も全部は無理だったけど、出来る限りアップ出来たと思うし、前からやろうと思っていた一括DLも設けられてよかったです。フォルダに改めて分類してみると、質はともかく量はそれなりになっていて、ちょっと感慨深かったですね。サイトにアップしている分類と少し食い違う部分があったりするのですが、そこは親父さんの頭に免じてひとつ、ご容赦ください。
あとはそう、音楽素材の公開ですね。実は最後まで迷ったんですが、まあ素人は恥かいてなんぼのもん…と言い聞かせて、内心ドキドキしながら上げました。よければ覗いてみてください(笑)
うちの素材が制作の一助になればとても嬉しいです。改変も規約の範囲内で自由にしてOKですので、作品に合うように、色味や音量なんかはむしろ調整してくださいね!

さて。活動休止とは言うものの、決してカードワースが嫌になったわけではありません。ちょっと身辺でいったん区切りをつけた方がいいと思う出来事があり、前からこの時期にと決めていたのです。病気とかじゃないのでご安心ください。なごり惜しいのですが、また隙を見て帰ってこれたらなとも思っています。普段の引き出しメモや、写真撮るのをやめるわけじゃないしね!
ただ、カードワースやエディタを起動したり、シナリオやサイトを更新したりする作業は難しくなると思います。スマホ経由での確認やメール返信くらいなら大丈夫と思いますが、時によりレスポンスが遅くなると思われます。ひと月くらいをメドに気長に構えて貰えたら幸いです。
こんな風に書いちゃうと遠慮されるかもしれないけど、カードワースはずっと大好きです。メールや拍手などで声かけて貰えたら、とても喜びますので!

ええ、はい。そういう次第です。今は前向きに、さようなら。今までどうもありがとうございました。
あとはそう、シナリオも上げたかったですねえ。…まあ、またいつかね。縁がめぐれば。

2021/7/4

今回は草原から湿地や雪山、アジアっぽい背景まで、広く浅くワールドワイド(?)にまとめてみました。いやー、腹くくって加工はばっさり諦め気味に取り組むと、更新が軽快ですねえ。暖かいコメントも頂いたりしてありがとうございます。めちゃくちゃ励みになってます。この調子でもうちょっと頑張りまーす。
当然なんですが、これまで自分の足で訪れて「これは使えそうだぞ!」とか浮かれて撮った写真ばかり。自分にとっては半ばアルバムのようなものです。加工作業はとても楽しいものだし、見てくれる人に気持ちが伝われば本当に嬉しいです。よければ覗いてみてください。

今回のお供BGMは忘れもしない、少ないおこずかいから中古で購入した、初めてのゲームアレンジCD。FinalFantasy5の「DEAR FRENDS」でした。あれは何年前のことだったか…ええ、もう大昔ですね。
当時、やっぱり中古で手に入れて遊び倒してたFF5のCDって事で深く考えずに買ったんですが、たまたま作曲者の植松伸夫がフィンランドの民族音楽とコラボして作成したという意欲作で、「ゲームの曲ってこんな風に聴かせる事が出来るのか―!!」と衝撃を受けた一枚です。FF4の「CELTIC MOON」もアイリッシュですごく良いんですよね。思えばこれが沼との出会いでしたねー
その後バイトやりだして自由になるお小遣いが増えたとたんに、ゲームは元より先ほどのフィンランド民族音楽を始めとするワールドミュージックとか古いロックとか見境なく漁ってました。長年の間に処分したりもしたけど(ちょっと後悔)、「これは残そう」と思った300枚は今も、この日記を打ってる私の横に控えています。改めて見ると、流行りの邦曲とかはほぼないよね。シュミシュミ!

2021/6/20

冷やし中華的に和風背景始めました。例によって前から出したかったやつなんですけど、やっぱり例によって色々差分も作りたいなあとか思って放置してたまァいつものアレです。そういうの諦めて、加工も最低限にしたらたらすんなり出せましたね。はい。
とりあえず出せば、使って下さる側で適宜調整する事だって出来るんだから、今はとにかく量出せたらなと思います。頑張って加工したつもりでも、どうせ後から見たらそっ閉じしたくなるんだからね!ギャー

なぜか最近よく書いている今回の作業のお供BGMは、両親のせいで…いやおかげで、生まれたころから聴いているバンドMoonRidersより、最近出してくれた「カメラ=万年筆」のライブ盤でした。休止なども挟みつつ結成から45周年、メンバーの中には亡くなったり、70過ぎた人も居るんですが、みんなゆるくてカッコイイんだよなあ。ヤッホーヤッホーナンマイダ
メンバーはみんなピンで作曲家兼プロデューサーばかりなので(そっちが本業かな?)、MoonRidersは知らなくても曲は聞いたことある、みたいな事が多い人たちです。鈴木慶一の「座頭市」や「MOTHER」シリーズの曲とか有名でしょうか。カッコイイんだよなあ(二度言う)
気に入ったCDは円盤で持っていたいアナログ派なんですけど、ざっくり数えたら300枚越えてるなあ…棚に収まらないと思ったわ。その半分近くはレトロなゲームの、特にアレンジ盤だったりします。原曲も好きなんだけど、そこからどういう風に料理したかを聴くのが大好きで。元が良いものは、アレンジしても良いのものです。…あれ、カードワースにも通じる?

拍手で応援して下さる方、本当にありがとうございます。返信不要のものも大切に読んでいます。

2021/5/28

今年入ってからの日記の日付が全部2020年になってました。いやー気づかないものですね。
えーハイ、気を取り直して。今回の更新は背景です。7枚だけ、今月中にやっと手がついた分です。なんか最近ウマ娘が流行ってるらしいので「たしか手持ちに牧場の写真あったはず…!」と手を付けてみたんですが。残念!私の写真ストックにはお洒落さがぜんぜんありませんでした!流行りに乗っかれるかもしれぬと思ったが現実は厳しかったですね。まあ要するにいつもの素朴な背景素材です。カードワースとは親和性あるさ、とうそぶきつつ。

今回の作業のお供BGMは「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」のサントラでした。曲カッコイイんですよねー。FATEシリーズは何がどうなってんのかよく分かんないので全然詳しくないんですけど、ZEROとロード・エルメロイII世の事件簿は好きです。

2021/5/8

しばらくしたらリアルが忙しくなるので、今のうちにカードワース関係の事をやっておくぜ!という決意もつかの間。そのリアル予定の準備に全部持ってかれてます。何てこったい。
それで4月はそっちの方にかかりきりだったんですが、先日素材使用の報告をもらって、気持ちがちょっとカードワースに引き戻されました。嬉しいですもんね、やっぱり。オサールでござ~るさんありがとうございます。何でも、悪役シナリオ企画【悪党たちの朝な夕な】というのがあるそうで。面白い企画があるんですね。

上記の企画は、企画としての「悪役」の定義について明記されているので、それとは全く関係のない個人的なつぶやきなんですが、ふと、何をもって「悪役」とするのかなあとか考えてしまいました。wikiの「悪人」の項目によると『犯罪人と国家や社会秩序に刃向かった者(反逆者)を指す』との事で。まあそれを担う役どころが、いわゆる一般的(?)な「悪役」という事でいいんですかね。
これは悪役に限った話ではありませんが、カードワースは解釈が作者それぞれなので、「何をもって〇〇とする」という定義付け自体がナンセンスな話で、定義を設けることは中々難しい(個人的に、あるいは上のような企画の範囲でならアリだし面白いと思います)。さらにはそのシナリオに対するプレイヤーの受け取り方もそれぞれな上に、時代によっても風潮は変わって行くものです。何とも言いようがないので、ただ単に私自身が「悪役対応シナリオ」を出したときには、どういう気持ちで出したっけなあという思い出を少し書いてみます。ちょっとネタバレです。

2018年に出した「ソリスは、何も」というシナリオで、私は元々は設けていなかった依頼人殺害ルートを後から付け足しました。
メインルートを組んでいて『ああ、この依頼人はうかつだなあ。いかにも足元掬われそうな奴だなあ』と思ってしまい、自分がそう思ったなら、プレイした人の中にも同じ人が居そうだなと考えたからです。メインルート一本で『これはこういう話なんです』と言い張るのは簡単なんですが、なんせ作者自身が気になってしまった。自分の他のシナリオの登場人物も騙されやすそうな人が多い気がしますが、その人たちを陥れる場合には「他者を大した意味なく傷つけて楽しい」以外の見返りが思いつきません(「悪役」と「猟奇愛好者」は別物であると思うのは私自身の作者としての解釈ですね)が、ソリスの場合は「悪役」が腰を上げる(かもしれない)明確な理由、「高値で売れそうな名画」と「完全犯罪が成せそうな状況」が目の前にぶら下がっていたのです。
よし、どうせ誰かにそう思われてしまうなら、ちゃんと作者として納得できる形で「悪役」に完全犯罪をさせてやろう、と思っちまったのでした。わりとめんどくさくて自分の首を絞める作業になりましたが、そこはそれ、自己満足が華の制作よ。やらずに後悔したくなかったのです。こんな調子だから中々シナリオ出来ないのな。

自分のシナリオ制作の過程について、聞かれもしないのにペラペラ語るのは恥ずかしいのですが、思えば長く続けたカードワース。思い返して、少しばかりそういう気分になってしまいました。今月中に素材更新はやりたいなあ。

2021/3/28

というわけで、背景素材を少し更新しました。今回は差分少な目だけど、思い立ってからわりと早めに更新出来た気がします。前から出したかった、店のカウンタを出せて良かった。どういうのが使いやすいかなーと考えながら撮り溜めたり、加工で現代の気配をなるべく取り払ったりするのは楽しいです。合成も好きだけど、撮ったもの同士の角度が合わなくてロクな事にならなかったりするのもよい思い出です。好きな曲なんか聴きながらね。
今回は、FLEET FOXESというバンドの「Helplessness Blues」というアルバムをお供にしてました。「the shrine/an argument」とかカッコいい!サビのとこ好きすぎて手が止まりがちでしたが(笑)。歴代カードワースの名曲なんかもよく聴いてます。テンション上がるう!
素材の候補がまだフォルダにたくさんあるので、出来ればもう少し更新しておきたいんですが。くっ!この手があと10本あれば…!

パソコン1台しかないから気持ち悪いだけか。

2021/3/21

素材作者のねこむらさんより、「今は無い海」のイラストをいただきました。
私のわがままにとても快く対応をいただいたばかりか、こんなサプライズまで…。嬉しくて目頭がじーんと熱くなりました。何よりお元気そうで良かった。
これまでカードワースで関わってきた方々と、こうやってやり取りができるのはとても嬉しいことです。お互いにいつ途切れるともわからないネットの世界で、自分にとっては本当にたまの出来事で、だからこそ繋がれた嬉しさが宝物のように感じます。こういう感覚がとても好きだし、自分の性に合ってる。ねこむらさん、ありがとうございます!

さて。リニューアルから例のごとく放置しているこのサイトですが、また素材やシナリオ出したいと思います。せっかく新しくしたんだから、もうちょっと何かやっときたいもんね。楽しもう。

2020/12/29

てなわけで年の瀬にサイトリニューアルです。ガワだけシンプルに差し替えただけなんですけどね。
何で急に変えようと思ったかというと、18年くらいずーっと、スクエア型の安いモニタを使っていたのを、先日とうとうワイド型に買い替えたんですよ。前のやつ3、4000円くらいだった事を思えば、ホントによく使ったもんだ。
それはまぁいいんですが、そしたらここのサイトの、放置してたアラが嫌でも目に付いちゃったというか、ええ。前から気にはしてたものの「ああ、やっぱ色々ひどいよなあ」ってなりまして。背景素材も改めてみると色々修正したかったり思う所もありますが、何はともあれ、これでちったぁマシになったと思います。思いたい。

余談ですがトップ絵を描く際に、公式の宿のイラストを参考にしてたんですけどね、ほら、娘さんの持ってるお盆の中の皿あるじゃないですか。
私あの皿にのってるやつ、ずっと“皮を中途半端にむいたミカン”だと思ってたんですよね。『何で半端にむいてんのかな?娘さんのサービスか…?』とか漠然と思ってたんですが。
おいおい!改めてよく見たらこれ揚げじゃが?と今更知って衝撃を受けました。宿では丸揚げ派だったのか…。え、あれ揚げじゃがですよね?ミカンじゃないよね?…そういった万感の思いを込めてのトップ絵です。ちなみに私は、丸ごとも各種カットもみんな好きです。そんな年末。

どうぞ来年もよろしくお願いします。いい年になあれ!